緻密なモニタリングデータで狙った部分へ肥料散布
可変施肥機能を活用した
最先端の肥料散布
圃場モニタリングは、作物水準での正確なデータを収集できるドローンを活用することにより作物の健康状態を把握することができます。
さらに、収集した緻密なデータをもとに、自動航行ドローンの可変施肥機能で肥料散布を行うことにより、いくつものメリットが生まれます。
●圃場の肥沃度に応じた肥料を散布することができ、肥料の使用量を削減できます。
●肥料過多による、徒長・倒伏を防ぎ、圃場全体の成長度合いを平均化することにも期待できます。
圃場モニタリング用ドローンP4 Multispectralを航行し、圃場全体の作物の様子や土壌の健康状態をチェックします。
今まで農業熟練者の経験や勘に頼っていた部分を、「見える化」することが可能です。
特殊なカメラで撮影された空撮データは、作物特有の測定基準とパラメーターを適用することで、健康状態を正確に把握できます。
このデータは、そのまま肥料散布ドローンへと活用することが可能です。
圃場モニタリングで収集したデータを活用し、最新の農薬・肥料散布ドローン AGRAS T10による散布作業を行います。
センチメートル単位の高精度な測位による完全自動航行が可能で、必要な部分へ必要な量を散布することができ、薬剤・肥料の使用量を減らしながら収量が増やせる次世代の散布技術です。
価 格
1反あたり
3,300円〜(税込)
●価格は1反あたりの料金です。
●薬剤・肥料は基本的にお客様でご用意ください。
ドローンで散布可能な薬剤・肥料は「産業用無人航空機用農薬 」のホームページで最新の利用可能なものをご確認ください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
使用機体
DJI Mavic 3 Multispectralモニタリング機体
対角寸法 | 380.1mm(プロペラを含まず) |
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重量 | 951g(バッテリーを含む) |
バッテリー容量 | 5,000mAh/15.4V |
飛行時間 | 約43分 |
DJI AGRAS T-10メイン機体
寸法 | 1,968×1,833×553mm(アームとプロペラ展開時) 600×665×580mm(収納時) |
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重量 | 13kg(バッテリーを除く) |
バッテリー容量 | 9,500mAh/51.8V |
飛行時間 | 9分(離陸重量24.8kg、9,500mAhバッテリー搭載時) |
吐出能力 | 1.8L/分(XR11001VS標準ノズル) |
タンク容量 | 噴霧タンク 8L 粒剤タンク 10L |